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ステキな眉って何だろう?

わたしは女性を見かけると、その方の眉をついつい見てしまいます。

接してくださった店員さん、通りすがりの人、離れたところから視界に入った人、全て。

今の仕事を始める前は全くそんなことなかったので、完全に今の仕事の影響ですね。

 

5月に仕事で海外に行った際も、無意識に女性の眉を見ていました。

素敵だな感じる眉の方も沢山いらっしゃいました。

この”素敵”というのは完全にわたしの主観でして、わたしの好みというだけです。どうぞご理解ください(^_^;)

 

わたしが素敵に感じるのは、描いてはいるのだけれど、描いている感があまりしないナチュラルな眉。

形だけではなく、濃さも自然。

思っていたよりもヨーロッパの方に多かったです。

 

繰り返しますが、これは完全にわたしの主観ですので、いろんな意見があってよいと思います。

 

それに、わたしの眉はガタガタで半分からかなり薄くなっているにもかかわらず、国内外問わず旅行中はノーメイク。なので、もちろん眉は描かずにそのまま。

そんなわたしが人様の眉についてあれこれ言える立場ではないのですが、一つの意見として書いていきますね。

 

眉の形や濃さなど正解はありませんし、個性的でもいいと思います。

今回の内容は、いろんな考えがある中の一つの意見だと思って聞いていただけたらと思います。

 

眉が濃くても薄くても、細くても太くても、アーチ眉でも平行眉でも直線眉でも、山があってもなくても、

その人に似合って(なじんで)いれば違和感はないように感じます。

 

ただ、その”似合う”を知るのが難しいんですよね。

 

どんなにキレイな形で描けていたとしても、その人に似合っていなければ素敵に見えません。

 

Aさんの眉が似合っていて素敵だからと言っても、Aさんの眉がBさんに似合うとは限りません。

 

わたしが思う”似合う”眉は、『その人の顔の形や骨格、雰囲気に合っているか』です。

 

だから、人と同じである必要もありません。

 

濃さは、お顔のパーツの大きさやメイクの濃さで変わってくるかと思います。

 

アイメイクなど全体的にしっかりメイクの時には眉が薄すぎるとぼやけてしまいます。

反対に、メイクをあまりしていない時に濃い眉だと、眉だけが存在感大になってしまいます。

 

メイクとは全く関係のないお仕事の知人が、こんなことを言っていました。

 

「女性の顔を見るとき、普段は眉に注目しない。眉を見てしまうときは眉に違和感があるとき。」

 

そうなんです!

その違和感のない眉こそ、自然な眉だと思うんです。

 

メイクについてもいろんな考え方があってよいと思います。

 

正解も不正解も、良いも悪いもありません。

 

だから、あなたらしくいられる、それが一番だと思うんです。

 

以前知人(上記とは別の知人)から

「メイクはちゃんとした方がいいよ。メイクをちゃんとすることは相手への礼儀でもあるんだから。」

と言われたことがあります。

 

普段のメイクを頑張りすぎたくない、そう考えるわたしには、『今のままではダメでしょ』と当時の自分を否定されたように感じ、自分に自信が持てなくなってしまいました。

自分軸がなく、正解を求めるようにもなってしまいました。

 

自分らしくいられる状態は、人によって違うはず。

メイクをしっかりすることで気持ちが引き締まったり気分が上がったりもしますから、それによって自分らしくいられる方もいらっしゃると思います。

 

反対に、普段はメイクはあまりしたくない、という方もいらっしゃるはずです。

 

わたしは後者。メイクでキレイになりたいしそれも好きだけれど、自然体でいたい気持ちの方が大きい。だから、キチンとしないといけない場面ではいつもより気持ちしっかりめにメイクをしますが、それ以外はあまりがんばりたくない、というのが本音です。

今は、人の意見は意見として受け入れ、でもわたしはこうでありたい、という自分の考えも大切にできるようになり、気持ちがとっても楽になりました。

 

繰り返しますが、メイクに正解も不正解もありません。

 

あれこれ個人的意見を書きましたが、わたしが皆さんにお伝えしたいことは、あなたらしさとあなたの好みを大切にしてほしい、ということです。

 

あなたはどんなメイクが、そしてどんな眉がお好みですか?

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