「以前別のところでパーソナルカラー診断や骨格診断を受けたことがあるけれど、
しっくりこないし、何が似合うのか分からないので、もう一度診てもらおうと思って来ました」
こうおっしゃるお客さま、時々いらっしゃいます。
もしかしたら、今この記事を読んでくださっている方の中にも、
いろんな診断を受けたけれど、やっぱり何を着たらよいか分からない...
という方がいらっしゃるかもしれませんよね。
そういう方は今この記事を読んでいるあなただけではありませんので、ご安心ください😉
今回は、そんな方に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
こんにちは。こちらの記事にご訪問くださりありがとうございます。
Smiley-Smiley代表 真下昌江です。
皆さんの中には、すでにパーソナルカラー診断や骨格診断を診てもらっている方もいらっしゃるかと思います。
もっとオシャレになりたい!もっと素敵に見られたい!似合うものが知りたい!
そういった思いから、これらの診断を受けられたはずです。
そして、診断後はオシャレで素敵な自分に大変身✨
そう予定していたのではないでしょうか?
診断後に似合うものが分かってオシャレに変身できた方はいいのですが、
診断を受けたにも関わらず、悩みが解決されないという方は、落ち込みますよね。。。
実際、わたし自身がそうでした(笑)。
診断してもらったら、もうオシャレの悩みは解決!と考えていましたが、現実は違っていました😅
なぜ各診断を受けてもオシャレ迷子になってしまうのでしょう???
その理由をいくつか挙げてみますね。
皆さんに当てはまるものはございますか?
・診断結果とその時受けたアドバイスが、好みと違っていた。
・診断結果とアドバイス通りにすると、何だかしっくりこないし似合っていると感じない。
・診断結果の活用方法が分からない。
こんな感じではないでしょうか?
(わたしが受けるご相談も、このような内容が多いです。)
では、それらを解決していきましょ!
(今回はパーソナルカラー診断と骨格診断の場合でみていきますね!)
パーソナルカラー
まず、パーソナルカラー(詳しくは別の記事に書いています☆)は好きな色とは別ものです。
そして、そのパーソナルカラーはあなたの内面を表す色でもありません。
診断結果は元気な色のスプリングと言われたけれど、好みはサマーの色が多い、
とか
オレンジが好きなのにブルーベースと言われた、
とか。。。
こういうケースって、ありますよね😅
でもまずは、診断結果は結果として受け入れてみてください😃
そして、パーソナルカラーと言われたその色たちを見て、
この色だったら使ってみようかな、と思える色から取り入れてみてください。
全部取り入れる必要は全くありませんよ😉
全身に入れる必要もなくて、お顔まわりだけで大丈夫!
それも苦手だったら、まずは小物から取り入れてみてもいいですよね。
もし、パーソナルカラーに使ってみたい色がなかったら???
その場合は、無理に取り入れなくてもいいと、わたしは思ってます。
オシャレをしてハッピーな気持ちになれなかったら、
それは本末転倒ですよね😢
ですので、ご自身の好みも大事にしていきましょ😊
ただ、診断で出たパーソナルカラーも事実。
あぁ、この色たちがわたしの顔映りを良くしてくれるのね✨
ということを覚えておくと、ここぞというお買い物の時や色選びで悩んだ時などに役立ちますよ!
骨格診断
例えば、診断結果ではウェーブだから、ブラウス、ギャザーやフリル、フレアースカートなどはOkで、
シャツや張り感のあるものは似合いません!着られません!
のようにお考えの方、いらっしゃるのでは?
もちろん、骨格診断はよく考えられていてとても素晴らしい理論です。
ですが、それだけで似合う服を全て決めてしまうのは、危険だと思うんですよね。
いくら骨格診断結果が同じだったとしても、体型は皆さん異なっています。
同じ診断結果の方たちが、同じテイストや同じデザインの服が似合うとは言えませんよね?
つまり、自分のタイプ(ストレート、ウェーブ、ナチュラル)で一般的に似合うと言われているもの全てが自分自身に当てはまるわけではありません。
そして、他のタイプが似合うとされる服を着てはいけないわけでもありません。
ウェーブさんだって、シャツが似合う方もいらっしゃいます。
ストレートさんだって、腰まわりに少しゆとりを感じられるタックのパンツがオススメという方もいらっしゃいます。
ナチュラルさんだって、重心を上げるスタイルが似合うという方だっていらっしゃいます。
もしあなたがどちらかのサロン等で診断してもらうとしたら、
タイプよりも、どんなことに注意が必要な体型なのかをしっかりアドバイスもらってきてくださいね!
そして、ストレートだから、ウェーブだから、ナチュラルだから、という理由だけではなく、
自分の骨格や重心バランスにはこんな特徴がある!
と分かれば、お洋服選びの幅が広がりますよ😉
まとめ
わたしたちは一人一人、顔も体型も異なりますよね。
つまり、同じ診断結果だからといって、全く同じアドバイスにはなりませんし、
同じ服が似合うというわけでもないのです👚👗
タイプを知ることより、ご自身の体の特徴を知って
それが服とどう関係するのかをしっかりと知ることが大切です。
診断結果に忠実になり過ぎて、オシャレの幅を狭めてしまっている方を時々お見かけします。
診断はオシャレをより楽しむためのもの🎶
決してMust を決めるものではなく、Just を知るためのものです😉
さあ、また明日からお気に入りの色や服を身につけて
ココロからオシャレを楽しみましょ🎶