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タートルネックの選び方~骨格診断~

Smiley-Smileyでトータルコースを受講されるお客さまから、「わたしって、タートルネックは着られますか?似合いますか?」とご質問いただくことがよくあります。

 

なので、今回はタートルネックをテーマに書いていこうと思います。

 

冬になると、タートルネックを着る機会が増えますよね。

 

寒い日は、見た目が寒々しいものより

季節に合わせて暖かみのあるファッションの方が見る側からしてもいいなぁと感じます。

 

寒さ対策優先でオシャレはナシ?!

いえ、そんなことないですよ😃

オシャレ感が出る方法もあります。

 

骨格診断の教科書通りだと、タートルネックが似合うのはナチュラルさんと言われています。

 

でも、ナチュラルさんでもタートルネックが苦手で着ない人もいるかと思いますし、ストレートさんやウェーブさんでも着たいときは着ていただきたいと思いますし、似合うタートルネックだってあります。

 

無印良品やユニクロなどで売っている、生地にそれほど厚みを感じないシンプルなタイプは、それほど骨格のタイプを選びません。

ただ、骨格によっては着太り感はどうしても出てしまいます。

また、選ぶ時のサイズ感には要注意です。

 

同じデザインでも、お店によってサイズ感が異なります。

 

おそらく、多くの方は経験済みではないでしょうか?

試着してみたら腕や身体にピタッと張り付くようなサイズ感のものもあれば、ゆるゆるとしたもの、またはピタッとはし過ぎないジャスト感のものと、様々ですよね。

今回は、骨格診断からみた、身体がキレイに見えるタートルネックの選び方を説明します。

 今回の内容は骨格診断の一般論であって、全員に当てはまるものではありません。
(同じ骨格診断結果でも、体型はお一人お一人異なりますよね^^)

※顔タイプやパーソナルカラーは今回の内容には含まれませんので、ご注意ください。
「似合う」タートルネックを知りたい場合は、顔タイプ、骨格、パーソナルカラーの全ての要素を取り入れることをオススメします☆

それをふまえてお読みいただけたらと思います。

 

ストレートタイプとウェーブタイプがタートルを苦手とする理由

教科書(骨格診断一般論)において、
ストレートタイプやウェーブタイプは、なぜタートルが苦手なのでしょう?

 

それは、デコルテ部分の厚みと肩の厚み、首の長さが関係してきます。

  

 ストレートタイプ

ストレートタイプは、「首回りスッキリ」が着やせポイント!!!

首はスッキリ見せたいので、首の下のデコルテ部分も本当はスッキリあけたいですね。

 

ウェーブタイプ 

では、ウェーブタイプがタートルネックを苦手とする理由は何でしょう?

ウェーブタイプは骨格が華奢なので、厚手の服は重く見えます。

そう、ウェーブさんは厚みのある素材が苦手!

タートルネックはネックを折り返すことで、更に厚みが増し重く見えるのです。

 

ストレートタイプとウェーブタイプの見え方の違い

 図に、タートルを着せてみるとこうなります。
 

 

ストレートタイプは、デコルテの厚みにプラスしてタートルが首回りにも厚みを持たせるので、
パンパンに膨らんで見えてしまうことがあります。

 

 ウェーブタイプは、平置きしたニットのように
デコルテ部分が平らにペターと見えてしまいます。

あまり首にピタッとつくよりは、少しでも前がゆるっとしているものの方がオススメです。

少しの”ゆるっ”でも、デコルテの寂しさが軽減されます。

 

 それでも寂しかったら、ネックレスなどの小物もプラスすることもオススメですよ。

 

 ナチュラルタイプは、ウェーブ同様にデコルテが薄い方は
薄手のニットだと見え方もウェーブと同じでペターと見えてしまいます。
また、肩などの骨感も目立ちやすくなります。

ただ、ウェーブとは違い、厚手のものやオーバーサイズは得意。

なので、厚手のリブや素材を選んだり、ややゆったりとしたサイズ感のものやドロップショルダーを選べば、
ゆるっと無造作に見え、途端にオシャレに見えます。

 

 オフタートルを着た場合
 

※違いを分かりやすくするために、ややオーバーに描いています。

ストレートタイプの場合、タートルのボリュームが胸の上に乗っかってしまうので、
苦手なものの一つです。

厚みの上に厚みになってしまいますので、あまりオススメはしません。

 

ウェーブタイプは、ソフトな素材であれば薄いデコルテをカバーしてくれるのでオススメです。

折り返しのボリュームが太すぎると
身体が服のボリュームに負けてしまうことがありますので、
そこもしっかりとチェックしてみてくださいね。

 

まとめ

ストレートタイプ

なるべく厚みが出ないものがオススメです。

・薄手のもの(ただし、薄過ぎて身体の肉感が出てしまうものはオススメしません)でシンプルなもの

・リブなら細いもの

左:厚みが出る
中:太いが厚みはあまりない
右:細い

厚みが出る素材は一番苦手です。

リブは太いよりは細いほうがすっきりします。

リブが細くても生地の厚みには気を付けてくださいね。

 

 サイズ感は、あまりぴったりし過ぎると逆にきついのを着ているようで太って見えます。

だからってオーバーサイズになると、服が体から離れた分も太って見えてしまいます。

首周りのゆるっとも苦手。

ピッタリとし過ぎない、ジャストサイズがオススメですよ。

 

ウェーブタイプ

あまり厚みのある素材は苦手です。

太いリブの場合は生地が薄い方がおすすめです。

リブは細い方が安心です。

ふわっとゆるっとしたものがいいですね。

首がぴったりでデコルテが平らに見えてしまったら
ネックレスなどの小物をプラスしましょう。

オフタートルは、折り返しの幅が重くなりすぎないか注意してみてくださいね。

 

ナチュラルタイプ

薄すぎる素材は注意してみてくださいね。

 

 

・ニットは、素材の厚みが大切。

・リブは、生地が薄くても凸凹が厚みをプラスしますので、注意が必要。

・サイズ感も大切。

・首回り(デコルテ)の見え方が、更に大切!

 

 

以上が、教科書的一般論による骨格別のアドバイスです。

 

読んでいただいた方はお分かりかと思いますが、
骨格診断はスタイルアップのためのもの。

 

つまり、服がその人の雰囲気に合っていて素敵✨というのではなく、
服がその人の骨格に合っていて体型がキレイに見える✨というもの。

 

たとえば、同じ骨格タイプでもリブの似合う人とそうでない人がいます。

ハイゲージニットとローゲージニット。

スッキリ感のあるものとふんわり感のあるもの。

そういう、似合うテイスト全般が分かるのが顔タイプ診断(←ニットだけでなく、似合うコートとかも簡単に分かりますよ^^)。

何色のニットが似合うのかが分かるのが、パーソナルカラー診断と色彩心理

 

どんな雰囲気で着こなしたいかでも選ぶタートルネックは変わってきますよ^^

 

首元あったか♬で機能性ばっちりのタートルネック。

少しの工夫で着こなしやすくなりますので、
苦手意識のある方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

もうすぐ冬のバーゲンの時期!

 

是非お気に入りのタートルを探してみてくださいね🎶

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